ブログってどういう風に書くんだろう 情報発信とは何だろう
落合人気に嫉妬はしていません。太鼓持ちでもありません。
最近再び落合陽一君がフォーカスされるようになっています。以前に比べても活躍の場を広げて、情熱大陸への出演を機にテレビの視聴者にも名を知られるようになって加速感が高まっているようです。そんな彼を見ながら、ちょっぴり刺激を受けて久々に筆を執っているところです。(youtubeで堀江さんと話してるところからウォッチ始めました。魔法の世紀は読みました。おもしろかった。)
情報発信に対する気持ち
情報発信する人は口をそろえて同じことを言いますね。
「どんどんアウトプットしろ」
みたいな話です。
私もいろいろ天邪鬼体質ゆえに、他人にそう言われたからといって素直に受け止められるような感じじゃありません。
「んー、インプットしなきゃなぁ」とか「まずは構成を考えて、ネタは何それで、あぁもう忘れちゃった、まぁいいか」とかなんだかんだ言い訳を作ったりするのは日常茶飯事でございます。
別に承認欲求を満たしたいわけでもなければ、ブログで稼ごうなんて気もなく、有名人になりたいわけでもない。余計な観念を捨てて、最後に残った気持ちがブログライティングに対する原始的な欲求でしょ!それを拡張させよう!とか意識高いセリフを口にしながら、自分の中では特に断定する意図もあまり感じていないのが本音です。
そうこう考えながらも、一応方針めいたものはあったほうが、書くことを続けるモチベーションにはなるし、必ずしも書き続けなければならないものでもないけど、こう見えて、7,8年ほど前には1日3回ブログを更新するなどヘビーブロガー(アルファではないよ!)だった時期もあります。
「あぁ、あのころは自分の本当の気持ちとは違うところで書いていたのかもなあ」とか「振り返っても見れば、根拠なき自信って恐ろしいなぁ」とか「それも今の自分を作るために必要な時期だったのだろうと言えばそうなんだろう」と思えるぐらいには成長したんだと思います。
あんまり片意地張らず、気負わずに取り組むのが今の自分にとってベストだということです。
ブロガーにとって大事なことって何?
ブロガーにとって大事なことは、基本的なところから言えば、
・誰に向けて記事を書くのか
・一つ一つのクオリティの高い記事を書くこと
などがオーソドクスな戦略かと思います。しかしこれらの戦略が必要となる大前提は、それによって「読者のためになる情報をインターネットの海に投下する」ことや「本音の部分でそれに応じたなんらかの便益(承認欲求や金銭的対価)を得る」ですよね。私にとってはそういう意図はそれほど大きな比重を占めていないと前述した通りで、この2つの条件すら私の中で重要性を持ちません。
では何を書くのか。
つまり、好きなことを書けばいい。
これに尽きます。
ただし、自由というものは制約があったほうが緊張感を生み出して良いものを生み出すきっかけになりやすいよという漠然とした思いはあります。書き始めはその場の思い付きでも構わないけど、書くならそれなりの文章を認めることを目指そう。ついでに、アウトプットを通じて、内観のアップデートも目指せたら良いかな。
ゆるりとこんなことを考えています。
タイトルの通り、2017年12月現在『IT市民によるAI社会化構想』という大袈裟なネーミングをつけたばっかりに名前負けしないよう勝手な自意識を感じていたのは否定しません。ははは・・・
以前のブログ(もうこの宇宙から抹消されて存在しません)から私のことを知っている人も少ないと思われますので自己紹介がてらに書いてみました。